108の煩悩を退散させるまでの道程

108の煩悩を退散させる

ごっこ遊び

ごっこ遊びって何歳までしてたかな?

僕は小学生の高学年ぐらいまでやってたと思う。

今思ってみるとその時好きだったマンガやゲームのSS的な感じで自分だったらこういう話にする!的な感じだったのかもしれない。

 

家でコソコソやってたけど、さすがに恥ずかしくなってやめて。

中学生ぐらいの時に気づいたのは自分の想像力が落ちていたこと。

 

そういうごっこ遊びをやっていた時はキャラの顔や服、風景とかカメラアングル的なものまで

全て描けていたのに気がつくと描けなくなっていた。

 

やらないと衰えるってあるんだな〜って思いました。

 

日記も高校生〜社会人の途中まで毎日書いていて

その時は自分の中の自分と対話できてる感じがあったけど、それも上手く出来なくなっていることに気づきました。

 

これもやらないと衰える力なんだなって思いました。

 

逆にやらなくなったから得られたものもあって

自問自答すると自分の中の答えになってしまいがち。

だけどインプットしたものをそのまま素直に受け止めるってことが出来て変われたってのはやらなくなったから出来たことだと思える。

 

表現を適度に抑えて適度に発するのがちょうど良さげなのはこれまで生きてきて分かったけど

 

言いたいことは言いたい。

この5年ぐらいで自分の中身はけっこう変わったと思うけど、無くしてしまったものも久しぶりに呼び起こして良い感じにブランドしていきたい。

 

果たしてそれが良いのか悪いのかは分からないけど、今のままではいけないってのは直感で分かっている。

 

今も生きていて、その場その場にあった役を演じたりセリフを言うという意味ではロールプレイングゲームをやっているようなものだと思った。

 

とある芸人が「人生は大喜利」って言ってたけど、一般人もその場その場で外さないように演じて音ゲーのようにそれを繋げると評価が高くなる。

それが人生を上手くやっていくコツだとは思う。今の僕が思うにね。